キャンプ旅に行こう 2001年の北海道ツーリング旅日記です。
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2001年 北海道ツーリング

今回の北海道ツーリングも、GWの四国同様ノートPCを持参してツーレポをリアルタイムでUPしました。文中で過去形で書かれていない部分があるのもその為です。途中でデジカメのトラブル等があって少し大変でしたが、何とか乗り切る事ができました。

8月4日(土)

ふぇぇぇ〜、やっと八戸港に着いた・・・。

八戸港フェリーターミナルに到着したのは午後5時。自宅を出発したのが午前3時だったから、ちょうど14時間かかった計算になる。正直言って、こんなに大変とは思わなかった。

北陸道・常磐道経由で東北道に乗って北上したのだが、昨年会津まで行った事もあり、その延長と考えていた。しかし、東北道に入ってからが長かった・・・。いい加減イヤになってきた頃に「東北道中間点・青森まで340km」の看板が目に入ったもんだから、尚更そう感じてしまった。

眠くなるし、尻は痛くなるし、八戸道に入ったとたんに寒く(気温20℃・曇天)なるし、八戸港に着いた頃にはヘロヘロになっていた。

ようやく八戸港フェリーターミナルに到着。
ここまでの道のりは長かった・・・。

出航は午後10時だが、バイクの乗船は9時半頃から始まった。ライダーは1カ所に集められ、結構狭い思いをしたのだが、それはほかのお客さんも同じで、2等室は足の踏み場もない状態。

この航路の場合は2等室は良い場所は早い者勝ちなので、部屋の隅をGET。隣が女の子でちょっとラッキー。しかし、疲れが出たせいか一気に眠気が襲い、毛布を借りて(300円)さっさと寝てしまった。

8月5日(日)

朝5時前に目が覚めてしまった。デッキに出ると、気温が低い上に風が強くてとても寒い。苫小牧港に到着するまで今日の予定を考えたりして過ごす。

6時30分、苫小牧港に定刻に到着。バイクの下船は7時頃になった。

まずは帯広に向かうべく、R235からR237をちょこちょこ寄り道しながら日高に向かう。日高の道の駅に着いた時点でまだ11時前。今日はカムイミンタラでキャンプしようと考えていたが、もっと東に行けそうだ。

苫小牧到着直前のフェリー上にて。
門別の少し手前の牧場。馬がのんびりと草を食んでいました。

日勝峠を越え、帯広へ。休憩がてら入ったセイコーマートで、店員にパソコン用品を扱っている店がないか聞いてみると、近くに専門店があると言う事で、早速向かう。

なぜパソコン用品店に向かったのかというと、実はスマートメディアリーダーを自宅に忘れてきてしまったのである。それが無いと写真を取り込めないので、買う羽目になってしまった次第。昨日気がついたのだが、北海道まで来てパソコン用品店に行く事になるとは思わなかった・・・。購入価格は約5000円でした。

帯広からはR38を東に向けて走り、音別のホクレンで給油していたら、一台のバイクが入ってきた。その時は特に気にも止めていなかったのだが、

「あれ?NOBUさんじゃん!!」

なんと、入ってきたのは「二輪便利帳」のちんさんだった。何という偶然!!

ちんさんは霧多布キャンプ場に行くという。今日は塘路湖あたりでキャンプしようと思っていたが、まだ時間が早いし霧多布までは十分行けるだろうと言う事で、結局ちんさんとはその後も行動を共にする事になった。

釧路から道道142を走る。気温が低いのでやたらと寒く感じる。厚岸のサティで買い出し後、道道123で霧多布キャンプ場へ。道道142も123も交通量がとても少なく、気持ちよく走れる快走ロードでした。

道道142(だったと思う)にあるパーキングにて休憩。トラとアフリカの2ショット。
霧多布キャンプ場の夕日。この日は霧が全く無く、遠くまで見渡す事ができました。

と言うわけで、ちんさんとの北海道ミニオフ会は図らずも初日に行う事になったのでした。夕食はちんさんがカキの酒蒸し等、私が鯨の刺身でした。

この日一番ショックだったのは、自分のテントがカビていた事(T_T) ちゃんと干してから収納したはずなんだけど・・・。仕方が無いので濡れタオルでテントの内外をくまなく拭き掃除したが、タオルが真っ黒に・・・。

(厚岸郡浜中町・霧多布キャンプ場にて)

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