キャンプ旅に行こう キャンプツーリングに向けて準備しておくものについて掲載しています。
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持ち物

貴重品・必需品

免許証 当たり前ですが、この3つは絶対必要。現金は万が一のトラブルに備えて+αを忘れないようにしましょう。コンビニATMや郵便貯金を使ってツーリング中に必要な額だけ引き出す方は、カード類も。
健康保険証
現金
地図 昭文社のツーリングマップルが定番です。地図によって乗っている情報に違いがありますので、他の地図も持っていって併用するのもおすすめです。
レインウェア 当然これも必需品。寒い日は防寒着としても使えます。ゴアテックス等の防水透湿レインウェアが良いでしょう。できたらバイク用。ホームセンターでも防水透湿タイプが有りますが、前傾姿勢を取ると雨水侵入防止フラップが浮き上がってしまうので、ガムテープ等で浮き上がり防止をする必要があります。
カメラ 専用バッテリーを使うカメラの場合は予備バッテリーを欠かさないようにしましょう。記録メディアはできるだけ大容量のものを。
スマホ or 携帯電話 防水機能のないものの場合は、防水ケースなどに入れたほうが良いでしょう。
(メモリーナビ)
(ハンディGPS)
絶対必要……というわけでもないのですが、メモリータイプのナビがあれば、現在位置をほぼピンポイント&リアルタイムで特定できます。専用タンクバッグや専用取り付けステーを使えば車と同様のルート案内もできます。今は本体価格も安くなってきているので、購入もしやすいです。

もともと登山用だったハンディGPSも最近は高機能化が進み、道路地図や地形図を内蔵したものもありますし、更にナビゲーション機能まであるものも。バイクや自転車での使用も考えられたものも多く、取り付けアタッチメント等のオプションも豊富です。ただし車用メモリーナビよりはるかに高価です。

キャンプ道具(宿を使う人は不要)

テント 食事はコンビニ弁当or外食で済ませるという方も、これだけは必要でしょう。
シュラフ
マット
コッフェル 箸・スプーン・フォーク・ナイフ・缶切り等もお忘れなく。
ポリタンク コンパクトに折りたためる物がありますが、PETボトルでも代用できます。
ストーブ スペアのガスカートリッジや補充用ホワイトガソリンもお忘れなく。カセットボンベ&電池式の方は現地調達でいいでしょう。ガスの場合、冷え込んだ時の場合を考えて寒冷地対応ガスの入ったボンベがおすすめです。
ランタン
椅子 ジベタリアンなら不要。ただし座布団代わりのものがあったほうが良いでしょう。
ブルーシート テントの下に敷いたり、雨の日にはバイクに被せたり、タープ代わりにと重宝します。
枕が無くても眠れる方はもちろん不要です。
調味料 完全自炊する方は必要でしょう。もちろん現地調達でもOK。

生活用品など

着替え(上着) 日数分持っていくと非常にかさばるので、できるだけ減らしましょう。汚れが気になるなら、洗濯できる宿・キャンプ場に泊まるという方法もあります。また、北海道は8月でも天気が悪いと冷えますので、防寒着も持って行きましょう。
着替え(下着等) 下着類も日数分持っていくと結構な量になるので、できるだけ減らしましょう。万が一足りなくなったら、コンビニ・デパート等で購入すればOK。
衣類圧縮袋 衣類は結構な体積になりますので、衣類圧縮袋で体積をできるだけ減らしましょう。皺になるのが難点ですが……。使用済み衣類専用の圧縮袋を忘れずに。

なお衣類圧縮袋は手で空気を押し出すタイプのものを購入しましょう。間違って掃除機を使って圧縮するものを買ってしまうと旅先では使えませんので、間違って買わないように。
身だしなみ用品 歯磨きセット・クシ・化粧品(女性)・髭剃り(男性)・石鹸・シャンプー・リンス等々。ほとんど現地調達できるものですが、小型容器に移し替えて持っていくのが良いでしょう。特に女性の場合、着替えを含めてこれらをいかに少なくするかで荷物がコンパクトになるかどうかが決まります。
タオル 数枚持っていきましょう。1枚をウェス用にすると旅先での洗車・メンテの時に便利。バスタオルも忘れずに。
トイレットペーパー 入ったトイレに必ず紙があるとは限りません。芯ありのものを選び、芯を抜いて又は芯ごと潰していくとパッキングしやすいです。なお、コンビニに流せるティッシュを売っています。本来の使い方の他に、食器を拭いたりなどいろんな用途に使えて重宝します。
「バイクツーリングでなんで傘なんか持っていくの?」と思う方がおられるでしょうが、雨天のキャンプ時にトイレに行く時など、テントの外に出る時にいちいちカッパを着なくても済みます。勿論コンパクトになる折りたたみ傘がベスト。雨の日の撮影にもあると便利。
サンダル
又は
スリッパ
キャンプ場では、ブーツやトレッキングシューズより気楽な履物を使ったほうが、よりリラックスできますし、ちょっとトイレへ……といった時も楽です。また、フェリー内でもサンダルやスリッパで過ごしたほうが楽です。
帽子 バイクで走った後はヘルメットで髪型が潰れてしまうので、気になる方は帽子で隠しましょう。バンダナでもOK。

その他

長靴 雨天時の足の防水はこれが確実。蒸れるし、思いっきりかさばりますが……。キャンプでも雨だったり夜露で濡れた芝・草地サイトでも足が濡れなくて便利です。
虫除けスプレー 夏のキャンプでは必需品。
蚊取り線香 虫よけスプレーと併用すれば、蚊対策は万全でしょう。昔ながらの渦巻きは少しかさばるし折れやすいので、電池式が良いでしょう。現地調達でもOK。
布テープ これも便利品。テントやウェアが破れた時やカウル破損時の応急処置、小物類をまとめたりと重宝します。見た目はアレですが走行中のウェアや裾のバタつき防止にも。

これもあらかじめ潰しておくとパッキングしやすいです。なお、クラフトテープ(紙製)はまったく役に立ちません。必ず布製のテープを持っていきましょう。
水着 特に混浴露天風呂の場合、女性お風呂ードライダーは必須です。温泉での水着着用に異論があるのも事実ですが、女性の場合は現実問題としてそうも言ってられないと思いますので・・・。

バスタオルを筒状に縫い合わせ、片方の端にゴムを入れて湯浴みにしている方もいるみたいです。
(工具類) 転倒やトラブルがなければ不要なものですが……。

車戴工具と同じ内容でグレードの高い物を持っていくほうが良いでしょう。スペアパーツ(レバー類)も持参すればベスト。なおオフ車等チューブタイヤの場合、事前にパンク予防剤をチューブに入れておくか、パンク修理のできる方ならスペアチューブ持参のほうが楽でしょう。チューブレス車の場合はパンク修理剤か修理キットを。

これも凝りだすとかなりの重量物になってしまうので、持って行くなら中身を厳選する必要があるでしょう。
(針金) 持って行くならステンレス製が丈夫なのでお勧め。これもレバーの折損時の応急処置などに重宝します。



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