キャンプ旅に行こう マットの種類別の特徴や選び方について掲載しています。
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マット

マットに関しては、安いロールマット派と高めのインフレーションマット派に分かれる所です。

管理人の場合はインフレーションマットのほうが寝心地が良いのはわかっているけど、ロールマットでも別にかまわないと言うところですが、現在はコンパクトさを優先してインフレーションマットを使用しています。

中には「インフレーションマットのほうが絶対良い!」という方もおられます。しかしキャンプツーリングされてる方の中には、ロールマットでも眠れる人もいますし段ボール1枚敷いてあれば熟睡できる方もいます。

(極端な例ですが、コンクリートの床の上でマット無しで寝てしまう方もおられました。さすがにそれを見た時は驚きました…。)

私自身は良い悪いの問題ではなく、一人一人の考え方次第と思います。個人の好みで選びましょう。

マットの種類別特徴

ロール(ウレタン)マット

Hilander(ハイランダー) アルミロールマット 60×180 icon
シーズン中はホームセンターやスポーツ用品店等で必ず売られている、安価なウレタン製のマット。一般的によく目にするので、どんな物かはあえて説明するまでも無いでしょう(^_^;)

長所
  • とにかく価格が安い。
  • キャンプシーズン中なら非常に手に入りやすい。
  • 手荒に扱っても大丈夫。
  • 撤収が巻き取るか折り畳むだけで済むので楽。
短所
  • インフレーションマットに比べると厚みが不足しており、寝心地が少々落ちる。
  • かさばる。

インフレーションマット

イスカ(ISUKA) 2012 コンフィマットレス180 icon
インフレーションマットは、バルブを開くとマット内の圧縮されたウレタンフォームが復元する時の力でマット内に空気が自動注入されるものです。購入した直後や長期間保管後はウレタンの復元に時間がかかりますが、何回か使っていると復元時間が短縮されます。

また、長さによって全身用・半身用がある場合も。左画像のイスカ製コンフィマットレスの場合、画像のリンク先の全身用180cmのタイプと小柄な方用の165cmのタイプ icon、そして半身用の120cmのタイプ iconの3種類があります。

もちろん長さが短いほうがコンパクトに収納できますが、快適性は全身用の方が良いのでどちらを優先するかで選びましょう。

長所
  • ロールマットより厚みが確保できるので、その分寝心地が良い。
  • 種類によってはとてもコンパクトになる。
短所
  • 価格が高い。
  • 穴が開くと応急処置が難しい。
  • 中のウレタンフォームが外皮(?)と剥離する事があり、その場での修理はまず不可能。
  • 撤収時は中の空気を押し出す作業が必要で、少し面倒。

完全にウレタンが膨らんだら更に息を吹き込む事で快適さがUPしますが、吹き込み過ぎるとウレタンと外皮が剥離して、剥離した部分だけポコッと膨らんで寝心地が悪化します。そうなるとほぼ修理不可能になるので、吹き込み過ぎに注意して使う必要があります。

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